岩手大学は、地域における知の府として、国際的な視野を持ち、幅広い教養と深い専門性を備えて持続可能な共生社会の形成に寄与する人材の育成を目指しています。 そのために岩手大学は、すべての学生を対象とする教養教育?共通教育と、人文社会科学部、教育学部、理工学部、農学部が専門性に応じて行う専門教育により、学生が下記のような学習成果を得られるようにしています。 学生は、各学部に所定の期間在学し、教養教育?共通教育科目と専門教育科目の中から必要な授業科目を履修し、成績の評価を受けて、所定の単位数を修得することにより学士の学位が授与されます。
文化?社会?自然に関する諸現象についての学問的な基礎的知識を有する
所属する学部、学科?課程での学士課程に求められる学問的な専門性を習得する
グローバル化、高度情報化、環境問題や持続可能性等の人類的諸課題を正しく捉えるための学際的知識を有する
自然現象や社会現象等を多面的に考察し、自分の考えを論理的に展開できる
日本語や他の言語を運用して、課題解決に向けて他者と効果的に意思疎通を図ることができる
多様な情報を適切かつモラルに則って収集?処理?分析し、その結果を有効に活用できる
環境問題をはじめとする複合的な人類的諸課題に対して、持続可能性と共生の観点からその解決に取り組む姿勢を持つ
人や自然を思いやり、自己の良心にしたがって市民として責任ある判断や行動ができる
生涯を通じての持続的な学習に備え、課題を主体的に探究できる
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